【感想】サイン コサイン タンジェント(Newton)
本書は昨日感想を記載した「スマホ大解剖」の次に出版された本になる。
内容は三角関数の定義および三角関数を用いた各種公式のビジュアル化である。
三角関数およびその公式がなぜそうなるのかを調べるためには有用だと思う。その意味で塾や自主学習室の休憩スペースにおいてあれば良いかもしれない。
一方で自分を含め普段三角関数を使わないひとにとっては「何のために読むひつようがあるのか」という点をしっかりもって読まないとあまり意味がない一冊になってしまうと思う。(私もその一人)