技術士をとってからの日記

一般企業に勤めている技術士(金属)の30代。技術士をとってからの日常、CPDについて書ければいいと思っています。あと競馬。

Audibleについて

先日Audibleにて「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」を読了(聴了?)した。

AI vs. 教科書が読めない子どもたち

この感想などはあとにして、Audibleの感想について述べたい。

Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス

 

(? なんかAmazonからの貼り付けがでかくなったような・・・)

Audibleはオーディオブックのサブスクだが、コイン制度というものがあり、要約すると1ヶ月に1冊無料で読めるサービスとなっている。

月額1500円なので、1冊1500円が高いかどうかというところが議論になるが、それは置いておいて、確かに朗読ブックというものは便利だ。自動車通勤だった場合、強くおすすめしたい。(逆に電車通勤の場合、あまり必要性を感じないかもしれない。)

 

この記事を書くに目的として1つだけ、意見をしておきたいと思う。

それは、「予め読みたい本を欲しいものリストにいれておいたほうが良い」ということだ。

オーディオブックはまだ全体の本と比較すると冊数は少ない。そのため、「逆に」読みたい本探しに時間がかかる。

1冊読み終わってからまた別の一冊をさがすには、朝の朝食時間では絶対に足りない。「どの本がオーディオブックになっているか」ということを探すのにも苦労する。

その結果、ベストセラーになった「まぁ、読んでおきたい本」の中から選ばざるを得ない。

 

・・・とならないために、前もって、「次に読む本」を探してきめておいたほうが、より活用できるのではないかとおもった。・・・ので、ここに所感を記した次第である。

 

洋書の専門書をAmazon.ukで購入して転送サービスを利用した話

(※下記にに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。)

 

ある専門書が欲しくなり、Amazonを探したら中古品しかなくかなり高い金額で売られていた。

そこで他に買う方法がないか探していたら、Amazon.ukのマーケットプレイスで日本のAmazonの5分の1の価格で販売されていた。早速会員登録して購入を試みたが、どうやら国際転送サービスなるものがあることを知り、会員登録の上、使ってみることにした。

使用した転送サービスはBuyandshipというサイト

www.buyandship.co.jpk米国ショッピングサイトで~と書いてあるがアジア圏、イギリスイタリアなども対応できるようだ。海外の各倉庫から一旦香港の倉庫に送られてそこから各地に発送されるシステムになっている。

 

結論として本はきちんと届いた。以下時系列のメモ

 

9/5 Amazon.ukより本を購入。送付先はBuyandshipに記入されている海外倉庫住所をコピペして使用する。なお、名前のところに個人の番号のようなものを記入するが、これが書かれていないと荷物は廃棄処分になるとのこと。

9/8 Amazon.ukより発送連絡が来る。

9/10 Buyandshipよりイギリス倉庫に到着した旨の連絡が来る。香港倉庫に転送依頼をかける。

9/21 Buyandshipより香港倉庫に到着した旨の連絡が来る。国内に配送依頼をかける。本の重さが3ポンド(約1.36kg)以下だったので料金は2000円+購入額の3%の保険料金

9/25 EMS(国際スピード郵便)で発送した旨の連絡が追跡番号付きで来る。

10/4 郵便受けに不在票が入っていることに気づく。

10/5受け取り。購入から到着までちょうど一ヶ月

 

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すぐに入手することはできないけど、中古の海外の本を探す方法に各国のAmazonが加わったことはいい収穫だった。

 

 

 

SandyBridgeおじさん デュアルブートに失敗する。

OpenFoamを行うためにはNUCでは力がたりないことが身をもって理解できた。

しかしながらそのために新しいPCを買うこともできないので、とりあえず今のパソコンにハードディスクを増設してハードディスク2つでWindowsLinuxの2つをインストールしようとした。

 

↓参考にしたサイト

qiita.com

・・・が、これに失敗した。理由はわからないが、そもそも自分のPCにガタがきてるんじゃないだろうか。

仕方なく昔使っていたモバイルPC(UX21e)にDEXCES2019をインストールした。こちらはうまくいった。

 

次はモバイルPCとモニターを接続して大画面でOpenFoamの勉強がしたい。

引っ越し

4月から異動で新しい職場に移りました。まだ右も左もわからないですけど、頑張ってみるつもりです。(前回の職場よりも残業、休出が少なく、法令遵守であることを願う。)

 

とりあえず、引っ越しの前後でパソコンをいろいろする機会があるのでそれについて逐次報告できたらなぁと、思っています。

【感想】波止場日記

 

波止場日記――労働と思索 (始まりの本)

波止場日記――労働と思索 (始まりの本)

 

 休日出勤の予定がなかったので、子育てしながら一気に読み進めた。

中身は日記形式になっていて、日にち⇒当日の労働内容(〇〇号で積み下ろし8時間 等)⇒その日に感じたこと。となっている。

その日の感想については、わからない部分も多々あった。正直、本書で最も感銘を受けたのは日記の内容ではなく、日記の書き方そのものだ。

 

現代社会においてブログ、SNSで日記をつける場合、冒頭の労働内容を記載するとプライベート、会社の機密事項その他に触れてしまうため書くことはできないが、あくまでも非公開の個人日記では書くことができるし、書いたほうがいろいろと有益なことがあるのではないかと思わせる内容だった。昔、本当に一時期Day one を用いて書いていたが、再度日記を書きたくなる本だった。

OpenFOAMによる熱移動と流れの数値解析4

前回からの続きでfusion360で作成したモデルをデモで利用していたモデルと置き換えて同じ解析ができるのか試してみた。

 

結果から言うと全然だめだった。原因もまだよくわかっていない。

 

1回目

とりあえず前回作成したモデルとデモのモデルを比較してみた。

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自作したパイプ

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デモのパイプ

まず明らかな間違いは右上の座標軸である。デモのパイプは前面が正面になることに対して、自作したパイプは上面が正面となっている。

というわけで、全面が正面になるパイプを作成してみる。

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作成しなおしたパイプ

が、それでもダメ。主にsimpleFoamで実行した際に、[p]のパラメタでエラーが発生してしまう。

 

置き換えて一つ一つ確認する作戦が失敗した。とりあえずこつこつと本を読んで、もっとシンプルな形のテストを行っていく方針をとっていきたいと思う。

paraverwが表示されない問題も解決しないといけない。

OpenFOAMによる熱移動と流れの数値解析3

3章の途中まで読む。とりあえず、サンプルプログラムの中に収められている3Dモデルを自作の3Dモデルに置き換えてきちんど動作できるかどうかを目標にすすめることにした。

自分の所有しているLinuxPC(NUC)では3DCADはほぼ不可能であることがわかった。そこで普段使用しているWindowsPC(SandyBridgeだけど)で3Dモデリングを行ってデータをNUCに移動することにした。

と、いうわけで、早速fusion360をダウンロードし、参考書を購入した。

 

 本がわかりやすいのかソフトが進化しているのかわからなかったが、数年前会社でPro/Eを勉強してた頃と比較してすごく使いやすい気がする。

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参考書にのっていた習作のペン立て

参考書と昔のカン頼りにデモで利用していたパイプと同様の形状のモデルを作成してみた。これでメッシュが切れるか、デモ通り解析ができるのかは明日以降にしたい。

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作成したデモパイプ