OpenFOAMによる熱移動と流れの数値解析4
前回からの続きでfusion360で作成したモデルをデモで利用していたモデルと置き換えて同じ解析ができるのか試してみた。
結果から言うと全然だめだった。原因もまだよくわかっていない。
1回目
とりあえず前回作成したモデルとデモのモデルを比較してみた。
まず明らかな間違いは右上の座標軸である。デモのパイプは前面が正面になることに対して、自作したパイプは上面が正面となっている。
というわけで、全面が正面になるパイプを作成してみる。
が、それでもダメ。主にsimpleFoamで実行した際に、[p]のパラメタでエラーが発生してしまう。
置き換えて一つ一つ確認する作戦が失敗した。とりあえずこつこつと本を読んで、もっとシンプルな形のテストを行っていく方針をとっていきたいと思う。
paraverwが表示されない問題も解決しないといけない。