技術士の3月の会報が送られてきた。中身はいつも通り、最初に技術的な記事が2つあり残りは技術士会の活動報告が主だった。
その中で興味を持ったのは、一番最初のロボットに関する技術解説だった。その記事では早稲田大学の介護ロボット「TWENDY-ONE」の技術紹介をしているのだが、アクチュエータに微細な力を読み取り対応することができるようになっているとのことだ。
www.twendyone.com
ロボットというとやはり「固い」イメージがあるので、このような「柔らかい、柔らかくみせる」技術というは今後より使いやすくするためには避けて通れない技術だと思う。鉄腕アトムも人間の皮膚に似た化学繊維を作ったから実現したとも書かれている。