OpenFOAMによる熱移動と流れの数値解析2
第3章まで読み終える。
途中で出たOpenFOAMのデモと本書の実行してみた。素人にとってはコマンドプロンプトがずらずら動くこと自体がなんかうれしい。
しかしながら、2章の定常等温流動解析はできなかった。いろいろとファイルが不足しているらしくFoam fatal errror なるものが出てきた。これについては私自身のLinuxへの知識不足というところもあるので、いったん置いといて前に進めることにした。
Paraviewで解析結果を確認できるが、やはり中古のnucでは確認することが重たい難しい。メッシュの確認も「core dump」ということで確認できなかった。virtualboxも重たいし、何か対策を講じなければいけないと思っている。(けどお金がかかる、、、)
OpenFOAMを使ってみたい(2月現在の進捗)
最後の更新から半年以上経過してしまった。
その間にいろいろとあった、、、いろいろとあったとだけ記載する。少なくとも労働時間は減少する。はず。
そのような中、OpenFOAMというフリーの流体シミュレーションソフトを使ってみたいと思い、教科書を入手する。これはその進捗の記録である。
モチベーションはそのうち記入する予定だが、まずは教科書の入手
下記本をAmazonで取り寄せた。
「実践編」「理論編」「付録(ソフトウェアのインストール等」が記載されており、わかりやすい本だと思う。
・・・が、教科書どおり?進めていくと問題にぶつかった。
私が「SandyBridgeおじさん」という問題になる。
教科書のとおり、VirtualboxおよびDEXCS2015 For OpenFOAMをインストールしたところVirtualboxが非常に重たいことになった。(途中、フリーズしているのかと思った。)
そこで前々から分散処理の試験を行うためにヤフオクで安価に購入したUbuntuをインストールしたNUCにOpenFOAMとFreeCADのインストールを試みた。
下記参考サイト
変更箇所として、FreeCADのインストール時に参考サイトでは
$sudo apt-get install freecad freecad-doc && sudo apt-get upgrad
となっている箇所を
$sudo apt-get install freecad freecad-common && sudo apt-get upgrad
と修正する必要があった。また、現Versionが0.18とのこと。
とりあえず、OpenFOAMとFreeCADをインストールできたようなので、明日以降教科書に従って進めていく所存である。
六月に入って
最終更新から早いものでいつの間にか東京競馬場のG1ウィークが終わってしまうくらい経過してしまった。(ちなみに安田記念は、当てました(笑))
先から記載している基本情報処理技術者試験はなぜかぎりぎり合格しているらしい。よかったよかった。これで秋に応用情報受けて合格すれば花粉症に見舞われることなくキャリア構築をすすめることができるというものだ。
プライベートでも五月に家族に新しい仲間が一人増えたことで夜泣きを含めていろいろ大変な毎日を送っています。夜泣きなどの対応でいろいろと時間はとられますが、なんとか時間を作って実務その他に役に立つ勉強を行っていきたいものだとかんがえています。
愛読書の「知的生活の方法」では家族は知的生活の障害になりうると書いてありますが、残念ながらその通りだと思います。ですがそれ以上の何かがあると思うのも反論の一つです。
本書に対抗するべくなんとか時間を作ったり効率を上げたりしていきたいものですね!
基本情報技術者試験を終えて
3月と4月の間、先に記載したキタミ式の本と表計算の本で勉強して試験に臨んだが、今日自己採点した結果、午後の試験で1問分足りなそうとう残念な結果になった。
敗因を挙げるとキリがないが、環境要因で一番あげるべきは「花粉症」だと思う。花粉が多い時期は鼻水がひどくて本当に集中力が下がった。来年の今頃はさらなる花粉症対策を行いたい。ヨーグルトって本当に効くんですかねぇ?
もう一つに午前、午後と共通してデータベースが壊滅的にできていなかった。あまりまじめではなかったとはいえ、1月頃から取り組んでいたのに地味にショックな結果である。やはり実践して身につけないとイメージがわかなかったことが原因か。
とはいうものの、今回の試験で慣れはできたし、実際に惜しいところまでいったので、秋季の試験までもう少しやれば見通しは明るい。これまで試験勉強のためにできなかったいろいろなことをやりつつも、間々に試験勉強を挟んで是非ともリベンジを行いたいとかんがています。
キタミ式イラストIT塾基本情報処理技術者のChap3,4について
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成31/01年 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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1週目のざっくり読みを終えて、2週目を読み始めた。
Chapter3はコンピュータの演算回路(論理回路)について
Chapter4はデジタルデータの表し方を記載している。
と内容が重なっているページは
Chapter3⇔P34~35
Chapter4⇔P16~17
になる。
単なる復習になるだけではなく、デジタルカメラのイメージセンサーがアナログデータをデジタルデータに変換する仕組みがわかったりして興味深いです。
【感想】Newton重要原理・法則集 物体や波の動き
前回紹介した「コンピュータ&テクノロジー解体新書」の最初(8~9頁)に波の性質が出てきたため、参考書として本書が使えるのではないかと思って購入した。
しかしながら、全34ページのうち、波の動きに関するページはわずか4ページのみであとは物体の原理・法則についてだった。
とはいうものの、30ページ目の「屈折の法則」を車輪の例を用いて理解するという考え方は非常にわかりやすかった。・・・はずなんだけど、よく考えてみると光に「厚み」がないとこの車輪のたとえはうまくいかないわけで・・・うーんと考えさせられる例え方だと思った。(でもわかりやすい例えには変わりないですよ!)
とりあえず解体新書はあくまでも基本情報処理技術者の副読本として活用していこうと思う。副読本の副読本を考えるとキリがない・・・